春休みの宿題は表をつくり一覧にして貼っておくのがベスト。子ども自ら、終わらせたものに1つ1つチェックしていける。

子ども
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新型コロナの影響で今年は春休みが異様に長いですね。そうなると困るのが、子どもの宿題・勉強の管理です。

学校としては休校になっている分の勉強をなんとか自宅でさせようとしているのでしょう、うちの子どもが通っている学校からは、休校中にやるようにとたくさんのプリントと、そして本来実施するはずだったテストをどっさりと渡されています。まぁ仮に全く宿題が与えられなかったとしても、自宅学習用の問題集はたっぷりあるのでそちらをやらせようと思っていましたが。

つまり自宅でどう勉強させようか、ということです。ここでは我が家で導入している『長期休み宿題チェック表』について紹介します。

大量の宿題は親も子もストレス!どうすれば軽減できる?

大量の宿題は子どもにとっても親にとってもストレス。

Bhakti IyataによるPixabayからの画像

この大量の宿題は、子どももそうですが親にとっても大きなストレスになるのではないでしょうか。少なくとも私にとってはそうです。

どこまで終わっているのか、あとどのくらいやれば良いのか。今日までにどのくらい終わっていれば良いのか、そしてどのくらい遅れているのか。

それがちゃんと把握できないことがとにかくストレスなのです。焦って大量にやらせても子どもたちの身にならないことは分かりきっていますし、だからと言ってのんびりと進めていて後でしわ寄せが来ても困ります。

このバランスがちゃんと取れているかどうかが分からないことがとにかく嫌なのです。

進捗が分かればストレスも軽減される。

TumisuによるPixabayからの画像

解決方法は単純で、宿題の進捗がわかれば良いのです。もちろん毎回子どもがその日の分宿題を終わらせた段階で進捗をチェックすれば良いのでしょうが、それは親としても面倒ですし、子どもも嫌がります。

としたらやはり、壁かどこかに貼って進捗が一目で分かるものを作って仕舞えば良いのです。はい、私はそういうものを作るのが大好きなのです。

チェック表を作ってラミネーターで加工!

宿題のチェック表を作成。

ということでチェック表を作成しました。パワーポイントでテキストを打ち込むだけ、作成時間もせいぜい五分程度です。

3月の休校分、毎日やるようにと渡されたプリント集は日にちごとにチェックできるように分けて記載し、1つ1つ独立しているテストの束もそれぞれ分けて記載しています。何か1つ終わるごとにチェックして、目に見えて進んでいることが分かるようにし、毎日宿題を進めるモチベーションになればいいと考えてのことです。

ラミネーターの出番。

宿題を終わらせるたびにチェックを入れるのですから、壁に貼っていても毎日剥がして貼ってを繰り返すことになります。そうすると、紙のままだとすぐにボロボロになってしまいます。

そこで出番なのが、ラミネーターです。ラミネート加工しておけば何度壁に貼ったり剥がしたりしても大丈夫ですし、なんならパンチで穴を開けて、壁に吊るしておくももいいでしょう。

ラミネーター本体も意外に低価格のものが多く、それでいてそこまで品質が悪いということもありません。ちなみに私は4,000円ほどのラミネーターを、もう2年以上も愛用しています。

春休みの宿題は表をつくり一覧にして貼っておくのがベスト。子ども自ら、終わらせたものに1つ1つチェックしていけるのまとめ

新型コロナの影響でどうしても宿題などが多くなってしまい、それがこの春休みを過ごす上で大きなストレスになってしまう場合があります。そんな時は宿題の進捗状況が可視化されることで解決するかもしれません。

今回は我が家の進捗の管理方法について紹介しましたが、各家庭によってそのコントロールの仕方は様々かと思います。是非とも色々と試していただき、もしよろしければどんな方法を使っているか、教えて欲しいと思います。

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