コロナ禍なので子どもたちは小学校を自主休校させてます

医療系
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2021年1月初旬。コロナウイルス感染が一向に収まる気配がありませんね。けれども小学校は始まって、お正月期間どこに行ったかもわからない子どもたちが一斉に狭い教室に集まって授業を受けるわけです。

ちょっと怖いわけです。

確かに子どもはあまり重症化しないという報告があります。けれども、じゃあ子どもならコロナにかかっていいのかと言ったら、そんなことはないですよね。

それと医療関係に片足突っ込んでいる仕事をしている自分としては、絶対にコロナにかかるわけにはいかないわけで。

うちの子どもたちには小学校を自主休校してもらうことにしました。

小学校の反応

小学校の反応はどうだったか。実はそこまで反対されることはありませんでした。

Twitterなどで頭の硬い校長先生の話などを見ていたので、もっと反対されるというか、「そんなじゃ進級できません」とか言われるかとも思ったのですが。そんなことはありませんでした。

この辺は各学校の校長先生の人柄?考え方?によるものなんでしょうか。

また担任の先生からも理解が得られたのはとても良かったです。

長男、次男ともに現在の進度(算数は教科書のここまで進んでます、とかそういうの)や参考になる動画なども教えてもらいました。

プリントを用意してくれたりもしましたし。

正直とても助かりました。

他にも休んでいる人がいるかどうか知りませんが、そういった個別対応いただけるのはとてもありがたいことです。

休むことに対しての罪悪感

罪悪感、という言い方が正しいかどうか分かりませんが。

やはり学校を休ませるというのはちょっと気が引けるものがあります。なにせ学校は、というか行政は「問題なく学校は運営することができる」と判断しているわけですから。それに対して真っ向から反対している格好になりますよね。

そうでなくても、小学校に通う他の児童からすれば「なんであの子は休んでいるの?」となるわけじゃないですか。

罪悪感、とはちょっと違うかな。

子どもを小学校休ませることが、果たして正しいことなのかどうか。実は間違ったことをしているんじゃないか。そんな不安です。

自分が間違っているかもしれない、そう思ってしまうからこそ、罪悪感と感じてしまうのかもしれません。

もしかしたら、学校に通わせることが全く問題ないかもしれない。

例えば今から3ヶ月間全く問題なく、コロナ感染者が1人も小学校から出ることもなく、平和に過ごせるかもしれない。

そんな時、自分の選択を後悔しない自信がありますかと問われると、ちょっと自信ないかもなのです。

それでも自分はこの選択をしたのです。

勉強対策

学校を休むからと言って、勉強まで休ませるわけにはいきません。なので、自宅学習をさせようといろいろ試行錯誤しています。

チャレンジタッチは2020年3月頃のコロナ休みの時に契約して、そのままやらせています。ちゃんと成果が出ているかどうか、はっきり検証したわけではありません。

少なくとも合間時間に勉強するクセというか、習慣はついたように感じます。

ただそれだけだと圧倒的にボリュームが足りないんですよね。

あれって、あくまでも勉強を補佐するものと思うので。

なのでそれ以外に勉強するコンテンツを用意しなければいけないと思いました。

現状、ネットなどで買ったドリル、日記などをやらせています。それでも小学校でやる勉強から比べると全然ボリュームは足りないですが。

平日はこれまでやって来たことの復習を中心に、土日自分が教えられる時には、本来1月からやるはずだった内容を教えています。

そのため、休日は半日以上子どもの勉強に時間を費やすことも。

平日と休日が逆転してる感じですかね。

妻について

妻は全面的に賛成してくれています。

そういう点ではとてもよかった。こういった問題はパートナーの理解が必要不可欠です。同じ目線でいてくれる(と思っているけれど、多分大丈夫だよね‥‥?)ことは本当に助かりました。

現在専業主婦をしてもらっているということも、全面的に賛成してくれる大きな理由だと思います。

子どもを休ませるということは、1日中子どもが家にいるというわけで。共働きだったらとても運営できないでしょうから。

私が外で働いているので、実際に子どもたちに平時の生活リズムを送らせて、勉強をさせてと言った仕事は妻がやることになります。

毎週末には子どもたちの様子について情報共有してもらい、子どもたちにどんなことをさせるか、どんな問題があってどう解決していくか、しっかりと話し合う時間をとっています。

まとめ

正直これからどう事態が転がっていくかまったく分かりません。それでも、子どもたちが不利益を被らないように、被ったとしても最低限に抑えられるように、色々と考えていきたいと思います。

そんな記録を、少しずつつけていければと思っています。

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