Nintendo Switch本体が1台しかない家庭で、あつまれどうぶつの森を家族4人で楽しむ際に気をつけなければいけない4つのポイント

子ども
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3月20日に発売となったあつまれどうぶつの森ですが、Nintendo Switch本体が家庭に1台しかないのに家族みんなで楽しもうとなると、少しハードルが上がります。なぜならば、Nitendo Switch本体1台につき島を1つしか作れないからです。

ここではNintendo Switch本体が1台しかない家庭において、あつまれどうぶつの森を家族で楽しむ際に気をつけなければいけない点について紹介していきます。

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あつまれどうぶつの森はNintendo Switch1台につき島1つ。

これまでも散々告知されておりましたが、あつまれどうぶつの森はNintendo Switch1台につき島が1つです。これは1台のNintendo switchに複数アカウントがあったとしても、変わりはありません。

これまでのゲームソフトはアカウントごとにセーブデータを持てたのに。

これまでのゲームソフトはアカウントごとにセーブデータを持つことができました。なので父のアカウントでゲームを始めれば父のセーブデータを、母のアカウントで始めれば母のセーブデータを遊ぶことができたのです。

この方式はとても画期的で、勝手にアカウントを使われない限りセーブデータを消されたり、上書きされたりすることはありませんでした。

あつまれどうぶつの森では、Nintendo Switch本体1台に対して島1つ。

それに対して、あつまれどうぶつの森ではNintendo Switch本体1台に対して島は1つしか作れません。Nintendo Switch本体1台を家族みんなで共有している場合、家族みんなで島は1つだけということになります。

Nintendo Switch本体1台につき島1つの4つのデメリット。

あつまれどうぶつの森を家族でプレイするにあたり、Nintendo Switch本体1台につき島を1つしか持つことができないデメリットについて紹介します。Nintendo Switch本体1台につき島を1つしか持てないことで、様々なデメリットがあります。

1つ目。自分の好きなように島を作れない。

1つの島を家族みんなで共有することになるので、島の形、レイアウトなど、家族で相談して決めなければいけません。母はみかんの木がよかったのに、父が勝手にりんごの木にしてしまったとか。

あるいは父が家を建てたら、実は長男もそこに家を建てたかったのに!ということになってしまうとか。下手をしたら家族ない戦争が起きてしまいます。

2つ目。せっかく作った島が荒らされる。

次男がプレイするたびに島の木々になっている果物が全部落とされてしまったり、草が抜かれてしまったりということも起きてきます。また長男がせっかく、交配させようと大事に花を育てていたのに、それを父が走り回って散らせてしまった、ということも起こり得るのです。

3つ目。家族それぞれプレイしても、個人のストーリーが進行するのは1人分のみ。

Nintendo Switch本体1台で、あつまれどうぶつの森を家族でプレイしようとすると、必ずリーダーとフォロワーを決めることになります。そして個人のストーリーが進むのは必ずリーダーのみとなります。

例えばあつまれどうぶつの森を開始して、父をリーダーとして、家族みんなでプレイし始めたとします。物語が進行して父が虫あみを手に入れても、フォロワーとなる母や子どもたちは虫あみを手にすることができません。

母が虫あみを手にしたいならば母をリーダーとして、再度虫あみを入手するイベントをこなさないといけないのです。ずっとみんなでプレイしていると、同じイベントを4回こなさないといけなくなるのです。

4つ目。みんな一緒にプレイしていないとイベントを見逃してしまう。

あつまれどうぶつの森を常に家族みんなでプレイしているのであれば問題ありません。けれども誰か1人抜けてしまうこともあるでしょう。

例えば父が抜けている間に島が発展して博物館ができたとします。すると当然、父は博物館ができたというイベント見ることができません。

例えば子どもたちが毎日あつまれどうぶつの森をプレイしていたとします。すると週末久しぶりに父と母がプレイした時に、島の様子がガラリと変わっていることに驚くのです。

Nintendo Switch本体が1台しかない家庭で、あつまれどうぶつの森を家族4人で楽しむ際に気をつけなければいけない4つのポイント

Nintendo Switch本体が1台しかない家庭で、あつまれどうぶつの森を家族みんなでプレイしようとすると、いくつかの障害があります。自分の好きなように島を作れない、せっかく作った島が荒らされる、家族それぞれプレイしても、個人のストーリーが進行するのは1人分のみ、そしてみんな一緒にプレイしていないとイベントを見逃してしまうということです。

これらを考えると、家族それぞれがあつまれどうぶつの森を本気で楽しむ場合、Nintendo Switchは1台では足りないのではないか‥‥?という気もしてきます。最近ではNintendo Switchの廉価版が発売になりましたが、これを機に、こちらも一度購入を検討するべきなのかもしれません。

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