小1の次男がどうも字を書くのが嫌みたいで、板書したり、ノートに文を書いたり、テストなどのプリントを書こうとするとイライラして投げ出して、授業にならないらしいのです。鉛筆を投げる、プリントをぐちゃぐちゃとする、他の人にちょっかいをかけたり、挙げ句の果てには喧嘩したり教室抜け出したり。
確かに家での勉強風景を見ていると、とにかく字を書くのを嫌がりますね。書けないわけではないのです…時間を区切って、例えば何分以内にでこのプリント全部終わったらテレビ見ていいよとか、そうするとめちゃくちゃ集中してやり切る時もあるわけです。
けれどもやはりネットや本で調べてみると、そういう発達障害でそういう子は少なからずいるようで…つまり次男もそれなのではないか?ということです。やはり45分×5時間授業とか、相当彼にはきつくて、ストレスがかかっているということなのでしょう。
そんな次男の授業に、タブレットを導入しましょうか?という話が出ています。先生から提案です。
小学校としてはタブレットの授業は導入させやすい?
小学校としては、タブレットでの授業は比較的導入しやすい可能性があるようです。私が小学校に通っているころには考えられないですね。
なんでも小学校ではタブレット端末を持っていて、たまにタブレットを使っての授業を行なっているのだとか。うちの子たちでそういう話を聞かないので、もっと高学年かもしれませんが。
そんなわけで前例?というか土台があるものだから、それなりに受け入れやすいんだって。とは言ってもイレギュラー対応であることに変わりはないのですが。
なぜタブレット?
字を書くのが苦手で、そのために授業を抜け出してしまうというならばタブレットで入力させようということです。例えば算数の授業でノートに答えを書かなければいけないとき、国語の授業で登場人物の気持ちをノートに書かなければいけない時など、タブレットを使って入力し、先生に見せるようにすればいいのでは、と。
はじめワープロみたいなものも考えたのですが、使いこなすためにはある程度タイピングの練習が必要です。その点タブレットなら入力方法を選択できますので、あいうえお順などにしておけば問題ないでしょう。
テプラもありか。
テプラもありかと思いました。特にプリントに字を書き込まなければいけない時など、タブレットに入力してもそれがプリントのどこの問題なのか分からなくなりそうですよね。
またプリントを提出しなければいけない時など、どうすればいいのか先生と協議が必要です。それに対してテプラなら入力してすぐにシールとして印刷することができますので、その答えをプリントなどに貼れればプリント提出も可能です。
今では軽くて電池の持ちがいい、性能の良いものが発売されていますので、それもありなのかと考えています。ただ小学校としては前例はないでしょうから、相談が必要でしょうね。
理解のある先生に恵まれている。
いずれにせよ、先生の理解を得られているというのがとにかく大きいでしょう。字を書くのが苦手ということ、これについては本人に強く言ったところで治るものではないことを理解いただいていますし、タブレットを使った授業も先生からの提案です。
こうやって発達系の相談ができるというだけでも、親としてはありがたいです。ネットなど見ていると、だいぶ理解のない先生の話が溢れていますから。
これから相談ですが、どうにかいい方向にいくように、家族や先生方と協力していきたいと思います。
コメント