冬休み、子どもたちにはどう過ごさせる?1日のスケジュールを考えてみる。

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もうすぐ冬休み、これから毎日子どもが家にずっといるわけですが、放っておくと1日中テレビやゲームばかり。宿題もやらせなくてはいけないですし、そのほかにここ1年間で足りないところを復習して欲しいですし、運動もやらせたいです。

やはりここは時間のけじめをつけれるように、あらかじめ1日をどう過ごすか決めておくほうがいいと思うのです。ちなみに夏休みも同様に、事前に1日のスケジュールを決めて過ごしていましたが、割とメリハリがついたように思います(といってもお昼ご飯、夕ご飯の時間を設定して、子どもたちのテレビ・ゲームの時間を定めただけのものですが)。

今回はさらにやらせたいことがいくつかあって、それをどう1日のスケジュールに組み込むか、考えてみたいと思います。

冬休みにやらせたいこと。

漢字の練習。

上の子どもが、漢字がとても苦手です。学校の漢字テストを見ると半分くらい間違っているのです。

ただ割と、ちょっと練習すればすぐに覚えるんですね。テストの事前に練習をしているかしていないかだけのようなのです。

ただ漢字の書取り自体、うちの子どもたちどっちも苦手のようなんですね。そこで登場するのが、ニンテンドーswitchソフト、グレコからの挑戦状です。

出典:https://ec.nintendo.com/

ダウンロード版しかなく、今のところニンテンドーの公式サイトからしか購入することができませんが、価格も1,000円と非常に良心的です。ただし1学年分1,000円なので、小学1年生と小学3年生の2人分で2,000円の出費になります。

タッチタイピング体験。

今後プログラミングの練習とかもカリキュラムに入ってくるとは聞いてますが、正直なところ小学校の授業に過度な期待はできないですよね。それよりも、ある程度ちゃんとパソコンの操作が一通りできるようになっておくほうが重要かと思っています。

特に近年、スマホの操作はできてもパソコンの操作はできない大学生の話を聞きますが、パソコンが操作できることでやれることの幅は各段に広がりますよね。私はパソコンの操作をしっかりと覚えたのは30手前でしたが、やっぱり世界が広がりましたもんね。

その一環として、タッチタイピングと簡単な各操作を教えていきたいと思います。

なわとび練習。

PexelsによるPixabayからの画像

うちの子どもたち、上の子も下の子も、なわとびが壊滅的に下手です。それでも上の子どもは少しずつ上達してきたようですが。

もちろん年齢が上がっていくうちに覚えていくものとは思いますが、現在なわとびができないことで授業中怒ったり、やる気をなくして授業を受けなかったりということがあるそうです。そうならないためにも、最低限できるようにはしておきたいな、と。

割と反復練習でできるようになるものだと思うのですが、果たしてどうでしょうね。

マラソン。

上の子どもに限ってですが、持久走がかなり苦手なんだとか。小学校の持久走大会までの2週間くらいは毎日、走りたくないとめそめそしてたほどです。

けれども、実際に走ると結構ちゃんと走れるんですよね。要は苦手意識の問題なのでは、と。

もともと出不精で運動も得意な方ではないですが、せっかく最近身長も伸びてきて体も少しすらっとしてきたものですし、少し体力をつけてもらおうと思っているのです。

冬休みの1日のスケジュールを子どもにどう示すか。

実際にやらせたいことがこれだけあったとしても、ただ「やりなさい」というだけでは全く意味がないでしょう。何かしらやらせる工夫が必要です。

タイムテーブルを作る。

学校の時間割のように、何時に何をやるか目に見える形にしようかと考えています。明確に何時と規定してしまうとぎゅうぎゅう感が出てしまうので、少し緩めに、けれどお互いこの時間はこれをやるというのが分かるようにします。

わかりやすく表にして、ラミネートして壁に貼っておこうかと思います。

目標を立てる。

各項目について、どこまで達成するかを目に見える形にしようと思います。タッチタイピングなら1分で家族の名前を全員分打てるようにするとか、なわとびなら10回ミスせずに連続で跳べるようにするとかです。それもまたラミネートして壁に貼っておくつもりです。

達成表をつくる。

何かをやり切ったことが一目で分かる工夫が必要かと思います。ここまでやれた、達成できたという実感があることでモチベーションも上がるはずです。

ゲーム感覚で達成度が分かるようにしたいと考えています。

冬休み、子どもたちにはどう過ごさせる?1日のスケジュールを考えてみるのまとめ。

これから冬休みに突入しますが、だらだらと過ごす休みという位置付けではなく、いつもと違う体験ができる期間と捉えて欲しいと思っています。もちろんだらだらするのも大事ですし、少なくとも1日のうち午後はある程度そういう時間にしたいと思っています。

ただ、せっかく子どもが休みで、私自身も少し長めに一緒にいられるとなれば、ぜひともこの機会を利用して良い習慣・良い経験が得られるよう手助けしていきたいと思います。

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