有給休暇を取るのが気まずい。昔はね。そんなはなし。

仕事
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昨日は有給休暇をとって妻とデートでした。以前は有給休暇を取ろうにも気まずくてなかなか言い出せず、結局夏季休暇の有給休暇消化の時と、年末年始くらいしか有給休暇をとっていませんでした。

それが今は、結構好き勝手とっています。もちろんスケジュールをちゃんと調整して、有給休暇を取るときには予め仕事を入れないようにしていますが。

何せ営業ですので。なるべくアポイントに穴は開けたくないですし…(この辺まだ社畜魂ですね)。

とまれ、以前は有給休暇を取るのにも気まずかったと言うのに、今はだいぶ私も図太くなったものだと言いたいのです。今日はそんな話です。

最近の若者は権利を主張してばかり!?

風船を持つ若者
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よく聞かれますね。早く帰りたい、休みたい、無茶な業務を押し付けられたくない。

いやもう若い世代に限らず全く本当にまったきうその通りなのですが、かつてはそんなセリフ言うのも許されないような雰囲気があったように思います。言おうものなら上長や先輩から物凄い非難と叱責の嵐です。

私は2006年度新卒世代です。就職氷河期がやっと終わって、少しずつ就職しやすい時代になってきたなぁと実感しつつなんとか就職活動を乗り切ったくらいの世代ですね。

そして私たちくらいの世代からでしょうか…もう少し先かな。ゆとり世代で、権利を主張してばかりの奴らとか言われるような人たち。

いや実は私もそういう風に思っていたのです。なんてやる気がないんだろう!やる気ないならやめればいいのに!って。

ただ最近は、私もだいぶそちら側に来てしまったような感があります。休みでもなんでも主張しまくっています。

以前は有給休暇も取りづらかった。けれども今は、有給休暇を取ることに何の躊躇もありません!

グラスとぶどう
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私の職業は派遣業というか、まぁクライアントのところに派遣されて、クライアントの営業担当と一緒に営業活動を行うわけですが、派遣なので気まずくてなかなか有給休暇とか言い出せない!と思っていました。派遣されている立場で勝手に有給休暇なんてとっていいものか、とビクビクしていたりしたのです。

ただ最近になって、だいぶ考え方が変わりました。今では気まずいなんて一切考えません。

社員の人たちよりも率先して有給休暇をとっていますし、営業課8人体制なわけですが、1番有給休暇を取得しているんじゃないでしょうかね、私。気持ちの持ちようが変わったとでも言いましょうか…まぁ心境の変化があったわけです。

有給休暇を取れるようになった心境の変化。

自由気ままな猫
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出世に夢がなくなってきている。

いやですね、会社の愚痴のようになってしまって。出世に夢がなくなってしまっているのです。

以前は管理職になればあんなにお給料もらえると言われていて、何がなんでもお給料上げるために頑張ろう!と思っていました。少しぐらいの犠牲は仕方がない、自分がやるべきことは誰よりも仕事をして先に行くことだ、と。

けれども今はだいぶお給料の上がり幅が小さくなってきているよう。以前聞いていた管理職のお給料に比べると、今管理職になった際のお給料、前より2割も減っているんです。

不景気ですかね。変に会社が合併してしまったからですかね。

お給料もらえないのにしゃかりき頑張る理由が見当たりません。残念です。

他でも稼げるという変な安心感と自信

ブログをやるようになって、他にもいくつか副業をやっていて、そっちの給料が年々増えていくわけなのですが、ふと気づくわけです。あれ、本業よりも上がり幅大きいな、と。

いやもちろん、もしかしたら今後会社が大きく変わって、頑張った分もっと昇給するようになるかもしれないわけですけど。そうなれば会社の仕事がんばった方が、大局的に見れば稼げる額も含めてメリット大きいはずなんですけど。

そんな昇給の見込みが薄い現状において、やはり本業以外の稼ぐ手段があって、それが本業の額には遠く及ばなかったとしても、副業の稼ぎの方がそれなりに上がっているならば、やはりどうしてもそっちに労力を割いてしまいますよね。こっちのほうが将来自分のためになるような気がする、とんな変な安心感と自信があるのも要因かと思います。

評価が下がってもまあいいや

詰まるところ、これに尽きるでしょう。会社の仕事を頑張る理由が薄くなって、他で稼げる上他のほうが昇級…と言うかもらえる報酬は多くなっている。

有給休暇をとったくらいで下がるような会社の評価なんかいらないぜ!と言うことなんですね。別に本業の手を抜くというわけではないのですが。

もちろん本業には全力で。

働く人
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勘違いして欲しくないのは、決して本業を頑張らないということではありません。かなり全力です…今のところ成績良いほうですし。

ただ単に、有給休暇を取得することで下がる評価は気にしなくなった、ということです。逆にいえば、評価のために仕事をするという感覚が薄れてきたということですかね。

なかなか他の人に共感してもらえなかったのですが、以前はとにかく出世したいがために、評価を気にした仕事の仕方ばかりしていたように思います。それはそれで、今でも私は間違っていると思ってはいないのですが。

今は評価よりは、自分の人間性の幅を広げるとか、できることを増やして行こうという気持ちで仕事ができるようになったかと思います。そして不思議なことに、評価を気にしなくなってからの方がいい仕事ができるようになってきたのです。

思い切りもいいし、嫌なことは嫌だと言うし、仕事を選ぶようになったのもあるかもしれません。ストレスをためないように、疲れたら有給休暇をとってちゃんと休んで。

だからこそかえって、いつも本業にも全力で取り組めるようになってきたのだと思います。これがわかるようになるまで、社会人になってから10年以上かかりました。

もっと早くわかればよかったよ…。

営業職だから。

スマホを持つ男性
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これまで述べてきたこと、営業職だから言えることなのでしょうかね。私は営業しかやったことがありませんから、他の職種でどうなのかは想像もつきません。

やはり有給休暇を取るのが気まずい、というかそもそも有給休暇なにそれ美味しいのくらいの職場もあることは知っています。かつては私もそういうところで働いていましたから(今はどうなのだろう…あの職場は今でも有給休暇取れないのかな…それともある程度改善されたのかしら)。

その点、製薬会社の営業、MRはよいです。有給休暇がちゃんと取れますから。

今でも転職エージェントではそういう求人取り扱っているんじゃないですかね。私も転職するときは転職エージェントでした。

世代。

古い人たち
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私が新卒入社した2006年。職場にいたちょっと上の先輩はまさに就職氷河期で、厳しい就職活動を乗り切ってやっと入社した苦労人たちです。

そしてその上には、バブル時代飛ぶ鳥を落とす勢いでバリバリ実績を出してきた管理職の人たち。もう有給休暇なんて言おうものならどつかれるんじゃないかってような人たちです。

時代なんですかね。他人に厳しい世代というか。

みんながみんなそうだとは思わないですけど。そんなはなしでした。

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